晴れ渡る空 立ち上る雲
はれ わたる そら たち のぼる くも
Hare Wataru Sora Tachi Noboru Kumo
降りしきる雨 こぼれる光
おり しきる あめ こぼれる ひかり
Ori shikiru Ame koboreru Hikari
空と大地に愛されて
そら と だいち に あいさ れて
Sora to Daichi ni Aisa rete
命が 溢れ出す
いのち が あふれ だす
Inochi ga Afure Dasu
晴れ渡った空と
はれ わたった そら と
Hare Watatta Sora to
碧く輝く田園風景の合わさる場所に
へき く かがやく でんえんふうけい の あわ さる ばしょ に
Heki ku Kagayaku Den\'enfuukei no Awa saru Basho ni
この店はあります
この みせ はあります
kono Mise haarimasu
レストランと言えば言えなくもないんですけど
れすとらん と いえ ば いえ なくもないんですけど
resutoran to Ie ba Ie nakumonaindesukedo
ここにはメインディッシュがないんです
ここには めいんでぃっしゅ がないんです
kokoniha meindisshu ganaindesu
メインは皆さんで
めいん は みなさん で
mein ha Minasan de
持ち込んでいただきたいんです
もちこん でいただきたいんです
Mochikon deitadakitaindesu
それぞれの日々の中でこしらえた
それぞれの ひび の なか でこしらえた
sorezoreno Hibi no Naka dekoshiraeta
とっておきのひと品を
とっておきのひと ひん を
totteokinohito Hin wo
この店にあるのは真っ白なご飯だけ
この みせ にあるのは まっしろ なご めし だけ
kono Mise niarunoha Masshiro nago Meshi dake
それならいくらでもあるんです
それならいくらでもあるんです
sorenaraikurademoarundesu
私たちの作るご飯の名前は
わたしたち の つくる ご めし の なまえ は
Watashitachi no Tsukuru go Meshi no Namae ha
エンドレスライス
えんどれすらいす
endoresuraisu
この広い空とどこまでも続く
この ひろい そら とどこまでも つづく
kono Hiroi Sora todokomademo Tsuzuku
金色に抱かれたエンドレスライス
きんいろ に だか れた えんどれすらいす
Kin\'iro ni Daka reta endoresuraisu
食べたくなった時にはどうぞ
たべた くなった ときに はどうぞ
Tabeta kunatta Tokini hadouzo
お越し下さい
お こし ください
o Koshi Kudasai
今日のあなたの一皿はどんな味でしょう
きょう のあなたの ひとさら はどんな あじ でしょう
Kyou noanatano Hitosara hadonna Aji deshou
ほのかに甘い香りのする優しい味でしょうか
ほのかに あまい かおり のする やさしい あじ でしょうか
honokani Amai Kaori nosuru Yasashii Aji deshouka
それともスパイスの利いた
それとも すぱいす の り いた
soretomo supaisu no Ri ita
辛口の一品でしょうか
からくち の いっぴん でしょうか
Karakuchi no Ippin deshouka
どちらにしても
どちらにしても
dochiranishitemo
エンドレスライスのおかわりは自由ですから
えんどれすらいす のおかわりは じゆう ですから
endoresuraisu nookawariha Jiyuu desukara
あなたが食べたい分だけお好きなだけ食べてください
あなたが たべた い ふん だけお すき なだけ たべて ください
anataga Tabeta i Fun dakeo Suki nadake Tabete kudasai
そしてすべてを
そしてすべてを
soshitesubetewo
平らげた後の
たいら げた のちの
Taira geta Nochino
あなたのその元気な笑顔
あなたのその げんき な えがお
anatanosono Genki na Egao
それさえ見ることができたなら
それさえ みる ことができたなら
soresae Miru kotogadekitanara
私たちはそれで満足なんです
わたしたち はそれで まんぞく なんです
Watashitachi hasorede Manzoku nandesu
果てしなく続く道のりの途中で
はて しなく つづく みちのり の とちゅう で
Hate shinaku Tsuzuku Michinori no Tochuu de
出会えた喜びはエンドレスライス
であえ た よろこび は えんどれすらいす
Deae ta Yorokobi ha endoresuraisu
幸せのおかわりはいくらでも自由です
しあわせ のおかわりはいくらでも じゆう です
Shiawase nookawarihaikurademo Jiyuu desu
ご遠慮なく
ご えんりょ なく
go Enryo naku
幸せのご飯
しあわせ のご めし
Shiawase nogo Meshi
エンドレスライスの味を決めるのは
えんどれすらいす の あじを きめ るのは
endoresuraisu no Ajiwo Kime runoha
この厄介で狂おしく無邪気で愛おしい
この やっかい で くるお しく むじゃき で あい おしい
kono Yakkai de Kuruo shiku Mujaki de Ai oshii
人生という名前の一皿です
じんせい という なまえ の ひとさら です
Jinsei toiu Namae no Hitosara desu
この広い空とどこまでも続く
この ひろい そら とどこまでも つづく
kono Hiroi Sora todokomademo Tsuzuku
金色に抱かれたエンドレスライス
きんいろ に だか れた えんどれすらいす
Kin\'iro ni Daka reta endoresuraisu
幸せのその味を確かめたくなったら
しあわせ のその あじを たしか めたくなったら
Shiawase nosono Ajiwo Tashika metakunattara
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
Endless Rice
晴れ渡る空 立ち上る雲
はれ わたる そら たち のぼる くも
Hare Wataru Sora Tachi Noboru Kumo
降りしきる雨 こぼれる光
おり しきる あめ こぼれる ひかり
Ori shikiru Ame koboreru Hikari
空と大地に愛されて
そら と だいち に あいさ れて
Sora to Daichi ni Aisa rete
命が 溢れ出す
いのち が あふれ だす
Inochi ga Afure Dasu